2010-11年度クラブ運営方針
会長 鳥越 一男
2010〜11年度RI会長レイ・クリンギンスミス氏は会長テーマを「地域を育み、大陸をつなぐ(Building Communities – Bridging Continents)」と、されました。その意図は、ロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明し、ロータリアン自身に自分たちの活動の意義を再認識してもらうためです。ロータリアンは「奉仕」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」というロータリーの中核となる価値観を互いに分かちあう必要がある。と述べられています。
RI2690地区小林完治ガバナーは、地区スローガンを「すすんで参加しよう(Let’s Join!)」とされました。「RI未来の夢計画」の新地区補助金を活用し、地区とそれぞれのクラブが究極の目的である「地域を住みよいものとする」ためにロータリーの特性を活かしたネットワークをつくり、事業の3年〜5年の「長期計画」を検討することにより、一貫性と継続性のあるプロジェクトが可能となり、ロータリークラブとして、地域に認められる有意義なロータリー活動が可能となると提唱されています。
本年度の美作ロータリークラブのテーマは「つなぎあう生命の絆」とします。
クラブで互いに結んだ絆を生命のある限り育んでゆきたいものです。今年度から新しい事業として美作市の中心を流れる吉野川の河川敷に「芝桜」の植栽を行い、地元の方々や全国から湯郷温泉に来られた皆様に楽しんでいただき、「水と環境保全」の大切さを、アピールできればと思っています。
重点事項
- 会員増強と退会防止
- ファイヤーサイドミーティングの実施
- 家族同伴例会(年間4回)親睦旅行
- わんぱくサッカー大会の開催
- 「芝桜」の植栽
- ロータリー財団、米山記念奨学会への協力
- 地区大会・IMへの自発的参加